Pit Stop つくば北条 - アウトドアスポーツのサポートステーション

雪入ふれあいの里公園周辺のハイキングコース(小野)

Pitで雪入ふれあいの里の方に、マウンテンバイクトレイルランにふさわしいようなコースがあるようだということを聞き、遊びに行ってみました。

Pitからの行程

不動峠への上り坂

不動峠への上り坂

当日の行程は次のようでした。

(1) 自転車:Pit-不動峠-(表筑波スカイライン)-ホテルいやしの里中央青年の家

(2) ラン&ウォーク:中央青年の家-金命水-浅間山頂(浅間神社)-あきば峠-中央青年の家

(3) 自転車:中央青年の家-自宅方面

この行程をGPSで記録し、ときどきの写真を記録をしたものを下記URLでご覧いただけます。
http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/120361/

感想

自転車と徒歩の両方でアップダウンを体験し、いい運動になりました。

上り坂がややきついところもありましたが、その代わりに眺望を楽しめるところも多かったです。

車道は曲がりくねったところも多いものの、多くはロードバイクで走れそうでした。

分かれ道になっているところには、看板はもちろん、現在地が記された地図が設置されている場所も多く、わかりやすかったです。

12:30過ぎにPitを出て、中央青年の家に自転車を停めたときは14:15ぐらいでしたから、もっと早くに出ていたら、暗くなる前に中央青年の家に戻れたのではないかと思いました。

Pitから中央青年の家までのこの経路にはコンビニも無く、あまり補給食も持っていなかったのに買うことができませんでした。補給食は山に入る前に買っておくべきでしょう。

登山道は、通常のランニングシューズでは足が滑りやすかったです。

地図について

浅間山への登山道

浅間山への登山道

雪入ふれあいの里公園のサイトで取得したハイキングコースの地図(PDF)と、Pitで特別にいただくことができた地図の両方を参考に、幾つかのポイントを巡ることができました。

雪入ふれあいの里-ハイキングコース:
http://www.yukiiri.jp/hiking/index.html

前者の地図は特に車道が明記されているので、こういったところを中心に快適に歩くことができました。一方、後者の地図は、前者に記載されていない、登山道と称される狭く舗装されていない道が掲載されていました。こちらは急な坂も多かったものの、とても運動になりました。

コース上、気が付いた点

浅間山からの筑波山

浅間山からの筑波山

表筑波スカイラインを通って中央青年の家に行くまでがややわかりづらく、偶然道路で作業していた方に訊けて助かりました。表筑波スカイラインでの見晴らしは良かったです。

不動峠から、風返し峠とは反対方向に進んで行くと、左の八郷方面(フラワーパーク方面)と右の土浦方面への分岐がありますので、ここは右の土浦方面に下ります。その後、ホテルいやしの里の看板がある分岐で左折し、直ぐにホテルに着きました。更にそのまま進んでいくと、「中央青年の家」付近まで砂利道が続きました。その間、ロードバイクを押して歩きました。Pitから「中央青年の家」の坂下までは平地を進み、そこから坂を上っていった方が、スムーズに行けたかもしれません。

浅間(せんげん)山への登山道は急でしたが、そこからの筑波山などの眺めはなかなか良かったです。

あきば峠から弓弦の方に進んでしまいました。弓弦というのがどちらの方なのかそのときはまったく知らなかったのですが、これはおおよそ八郷方面でした。夕暮れ時に自転車から遠ざかる方向に進んでしまったので、これは失敗でした。しばらく進んでもまったく分かれ道も無く、間違いになかなか気づきませんでしたが、携帯電話のGPSで確認して間違いに気づき、中央青年の家までの帰り道はそのGPSに頼りつつ戻りました。

金命水コースという登山道では、急な坂に落ち葉が積もっていて、ランニングシューズでは何度か足が滑り、転倒しないよう注意しながら進みました。

INOU

青年の家へと続く夜道

青年の家へと続く夜道

上記リンクのGPS記録にはINOUを初めて使用しました。経路の記録のほか、1分ごとの自動撮影、撮りたいところでの手動撮影に活用しました。

今回、5時間20分ぐらい進んだところで使用していた充電池エネループが電池切れになったようですが、そこから家までは自転車でたいしてかかりませんでした。エネループライトという容量が少ない方の電池を選択しなくて良かったです。

次回に向けて

ハイキングコースには公園など、訪ねてみたい場所がほかにも幾つかありましたので、次回はやはり午前中、できれば朝に出発して回りたいです。

2013/12/20